menu   profile   contact

2017年3月与那国&宮古<1> チャーター便で与那国島へ

2017/3/19

***  1日目/前編  ***

【移動】仙台→与那国島
【宿泊】民宿 てぃだん

いざ、日本の最西端へ!

自宅からマイカーで仙台空港へ向かい、いつもの『三英駐車場』に車を停めて鍵を預けます。

今回は3日間だけの駐車なので、公共交通機関を使って移動するよりも有料駐車場を利用する方が安く済みました。

荷物を持ち運ぶ煩わしさもないので、日数が短い旅行の際はマイカー利用の方がお得で快適ですね。

まずは、仙台空港で相方と合流。
一階にある旅行会社のカウンターで航空券を手渡され、そのまま二階のチェックインカウンターへ進みました。


FDA/フジドリームエアラインズ

初めての、FDA利用!

富士山静岡空港と名古屋小牧空港を拠点に就航しているFDAは、リージョナルエアラインに分類されます。

日本を代表するANAやJALの航空会社はレガシーキャリアだとかフルサービスキャリアと呼ばれ、peachやバニラエア、ジェットスタージャパン等がLCCと略されるローコストキャリア。

その中間に位置付けされるのが、ローカル路線に特化したリージョナルエアラインです。
・・・と、認識していますが合っているかな?

リージョナルエアラインは、FDAやスカイマーク、IBEX、エアドゥやソラシドエアなど、案外多くの航空会社が存在しているようです。

本来仙台空港にはFDAは就航していないので、今回はJALのカウンターを拝借して預け荷物やチェックインの手続きをしました。
(2018年4月より仙台/出雲線がFDA定期便として就航しています)

フライトボードには「チャーター便」の文字。
いつもと勝手の違う字面を目にして、テンションが高まります。

行き先が、空欄になっていました。

仙台空港のフライトボードはデジタルではないので、イレギュラー表示の際は不便ですね。
アナログなパタパタ式のフライトボードは、音も見た目も旅の情緒があるので好きですが。

今回の機体は、エメラルド!
FDAは、一機毎にカラーリングが異なるカラフルな機体が特徴です。

左右4席のシートが20列ほど並ぶ機内は、観光バスの車内の様にコンパクトですが、座席幅が広く快適です。

さらば、仙台!

JAL機との並行飛行を眺めているうちに眠りに落ちていたようで、目が覚めるとテクニカルランディングのために阿蘇くまもと空港への着陸態勢に入っていました。

与那国空港には飛行機の給油施設が無いとのことで、この先に続く与那国→宮古に備え、熊本空港で一旦給油をします。

熊本空港では、機内から降りて搭乗ゲート内で30程待ちました。


くまモンにご挨拶をして、機内へ再搭乗。


仙台空港を発つ前にちゃっかり購入しておいたお弁当でランチタイムです。

眼下に島が見えてきました。

あ!雲間に見える島のあのくびれは、石垣島の伊原間の一帯です。

この高度と角度で大好きな石垣島を眺められるなんて、思いがけず嬉しい。

仙台から熊本までは、二時間半。
続く熊本から与那国島までも、二時間半。

09:30に仙台を飛び立ち、15:00に与那国島に到着しました。
30分のインターバルを除くと、五時間のフライトです。

はいたい、与那国!

観光協会の方が、歓迎幕と共に出迎えてくれました。

こういうおもてなしって、ささやかながらも、とても嬉しいものですね。

与那国空港のターンテーブル。

小っさ!
回転寿司のレーンよりも小っさ!

そんなターンテーブルの小ささにもわくわくしてしまいますし、真ん中に鎮座する手作りの与那国島模型も微笑ましくて和みます。

団体ツアーの方々が観光バスに乗り込む姿を横目に、私たちはレンタカー屋さんへ。


与那国島のレンタカー事情

日本最西端の与那国にはレンタカー屋さんが少なく、トヨタや日産など全国展開をしている大手のレンタカー屋さんがありません。

島で経営をしているいくつかのレンタカー屋さんのホームページを見ると、予約フォームが無く、料金や予約の流れがいまいち分かりませんでした。

ですので事前に質問や予約のメールを送ってみたのですが、これがかなりの島対応。

A社:翌日に返信あり。
所々に沖縄言葉を含む喋り口調を、一生懸命に業務っぽい文章にした印象の返信に和む。

B社:一週間待っても返信なし

C社:送信したところ、エラーで届かず。
掲載されていたメールアドレスが、間違えているか生きていない模様。

なんくる、なんくる。
島のゆるさにほっこりします。


最西端観光レンタカー/SSK

どこを予約しようか悩んだ末に、電話をかけて質問をしたうえで、こちらを予約をしました。

与那国空港を出て徒歩数分、空港の目の前にあるレンタカー屋さんです。

設備も対応もきちっとしていて、車両もちゃんと整備されている印象で綺麗でした。

まずは、お世話になる与那国のお宿へ。


与那国島の言葉で「てぃだん」=太陽です。
見るからに島の民宿といった佇まいで、その雰囲気にわくわくしました。

洋室5部屋/和室2部屋の素泊まりのお宿で、宿泊代金は一泊ひとり3,000円。
安い!

が、チャイムを鳴らしても反応がありません。
ドアを開けて玄関に踏み込み、大きな声で呼びかけてみます。

かこね「こんにちはー!」
お宿  シーーーーーンッ

かこね「すみませーん!」
お宿  シーーーーーンッ

やっぱり誰も出てきません。
・・・どうしたものか。

しばらく待ってみても同じ状況だったため、玄関先からお宿の番号へ電話をしてみました。
すると、室内でベルの音が数回鳴った後に、お宿のオーナーさんの携帯へ転送された様子。

ようやく繋がり事情を話します。

かこね「予約をしていた、かこねです」
お宿 「どーもどーも」
かこね「お宿に着きました!玄関先に居ます」
お宿 「すぐ行くので待っててくださいねー」

どうやら近場のどこかで、何かの作業中だったようでした。

なんくる、なんくる。
島のゆるさにほっこりします。

お宿の一階には食堂が併設されていて、夜は居酒屋になるようでした。

ようやく現れたオーナーさんに名前を告げて、チェックインの手続きをします。
が、オーナーさんは何やら戸惑っている様子。

手違いで予約が入っていないとか?
・・・と不安になり、予約したサイトとフルネームを告げてみました。

お宿「ごめんなさいねー!今日お泊まりのお客様に、“かこね”さんっていう苗字の方が三組も居るからさー」

うそーん!
私の苗字は珍しくもありませんが、そうそうかぶる苗字でも無いはずだけどな・・・。

予約サイトから住所も人数も流れているはずなので、宮城県のかこねで2名で予約した旨を告げてみます。

お宿「ごめんなさいねー!三組とも宮城県の“かこね”さんで、みんな2名グループなのよー」

うそーん!
それたぶん、三組とも私じゃないかな?

受けた予約内容を転記したと思われるオーナーさんの直筆ノートを覗き込むと・・・

見開きの左ページに、
かこね様  宮城県仙台市  2名
・一人旅様  東京都の某所  1名
・◯◯◯様  日本のどこか  △名
・◯◯◯様  日本のどこか  △名
かこね様  宮城県仙台市  2名
・一人旅様  東京都の某所  1名

見開きの右ページに、
かこね様  宮城県仙台市  2名
・一人旅様  東京都の某所  1名

うそーん!
それ絶対、三組とも私じゃないかな?

転記した時に気が付かなかった?
そもそも苗字だけではなく、フルネームを転記しようよ・・・。

ちなみにかこねの各下に書いてある一人旅様、これも三つとも同じお名前が書かれています。
それもおそらく、同じお客様じゃないかな?

なんくる、なんくる。
島のゆるさにほっこりします。

お宿館内の説明を受けて、ようやくお部屋へ。
綺麗に掃除された、清潔そうな和室です。

が、あれ?
お布団が一人分しか用意されていません。
そのことをオーナーさんに告げると、

お宿「ごめんなさいねー!間違えちゃった」

うそーん!
予約ノートのかこねの欄に、三ヶ所とも『2名』って書いてあったじゃないですか・・・。

でも、そんなてーげーさにすら沖縄を感じてしまいます。
なんくる、なんくる。

お布団をもう一人分用意してもらっている間に、お宿のリビングで一休み。

テレビドラマ「Dr.コトー診療所」のロケが与那国島で行われた縁か、同作品の漫画が全巻揃って置いてあります。
雨の日などに、お宿に篭って読み耽るのに良さそうですね。

お宿自体は、観光客よりも工事業務等で与那国島に長期滞在をしている宿泊者が多そうでした。

さて。
ここまでで、随分長くなってしまいました。
ですので、前編と後編に分けることにします。

与那国島へ移動して、まだお宿に着いたところまでしか書いていないのに・・・。

無事に二人分のお布団を用意していただいた後は、お部屋で一息ついてからドライブに繰り出しますが、ひとまず一日目の前編はこれにて。

後編に続きます。


▼ 人気の旅行記

 
2017年10月沖縄/本島
南部~北部、本島を縦横断
お気に入りのお宿を網羅する
宿めぐりの旅!
 
石垣島、竹富島、西表島
星のや竹富島 & イダの浜、
満喫旅!
 
本島、石垣、波照間、竹富
日本最南端の島で過ごす
年末年始の旅!


TOP