2018年11月沖縄/宮古島<1>HOTEL LOCUS
2018/11/10
*** 1日目 ***
【移動】仙台→那覇→宮古島
【宿泊】ホテルローカス
10ヶ月ぶりの沖縄!
1年8ヶ月ぶりの宮古島!
沖縄記事のブログを綴ったり、他の方の沖縄旅行記を読み漁ったり、沖縄料理屋や沖縄物産展に足を運んだり。
少しでも沖縄気分に浸りながら沖縄病の対策をしつつ毎日を過ごし、ようやく出発です。
仙台から那覇へ
仙台空港からいったん那覇空港へ向かい、そこで宮古島行きの便に乗り継ぎます。
のんびり支度をして、車で仙台空港へ。
朝ごはん抜きで家を出たので腹ぺこです。
何か食べたくて、空港内をウロウロ。
一刻も早くお腹を満たすため空港でランチを済ませるか、それとも空弁を買って旅気分を味わいながら機内で食べるか。
だって、大好きな牛タンが目に留まったので!
時間指定の受け取りも可能なので搭乗30分前を指定して私の分をひとつ頼み、その間に旦那のお弁当を見繕いに他のお店を探索します。
はらこ飯がごはん
えんがわ寿司が
おかず!
よくわからない炭水化物論ですが、ともあれ、お弁当を抱えて保安検査を済ませ、沖縄に向けて出発です。
水平飛行に入るや否や、早速お弁当を。
もう早く食べたくてうずうずしていました。
からの、牛タン弁当。
笹かまも牛タンも、仙台名物です。
笹かまも牛タンも、仙台名物です。
タン元・タン中・タン先の三種が入っていて、食べ応え満点。
旦那のおかず。
はらこ飯は、仙台の南部に位置する亘理発祥の秋の郷土料理です。
どっちも美味しかったご様子。
それにしても
旦那はこの時期
どこに行っても
はらこ飯だね
かこねなんて
時期に関係なく
どこに行っても
牛タンでしょ
沖縄本島上空の眺め
そして伊是名島。
どれも、いつか訪れてみたい島だなぁ。
本部半島の先っちょにある備瀬のあたり。
大好きな場所です。
大好きな場所です。
本島の東側を沿って時計回りに進みます。
どうやら今日の那覇空港は、南から北へ向かって着陸するみたい。
どうやら今日の那覇空港は、南から北へ向かって着陸するみたい。
窓の外の景色は、本島南部の海岸線。
右側の席を選んでおいて良かった!
三連並んだ小島が見えてきました。
なんていう島だろう?
はいたい、那覇!
機内から出て、あのモワッとした空気感と蘭の花に迎えられると、沖縄に来たーっ!という気持ちになりますよね。
その間を利用して、毎度のブルーシール。
塩ちんすこう味です。
那覇から宮古島へ
さらば、那覇!
左は阿嘉島、右は座間味島。
最後は、久場島です。
とか知った風に島の名前を並べましたが、写真と地図を照らし合わせて、めっちゃ必至に確認しながら書いています。
楽しい!
慶良間諸島はまだ行ったことがなく、次に訪れたい離島の有力候補。
来年あたり行きたいなー。
宮古島に到着!
そして、池間大橋と池間島。
いよいよ宮古島です。
家々が集まっている辺りが、パーントゥとマングローブで知られる島尻の集落。
この度、沖縄・宮古島の「パーントゥ」をはじめ秋田・男鹿半島の「ナマハゲ」など日本の来訪神行事が、ユネスコに無形文化遺産として登録されましたね。
この度、沖縄・宮古島の「パーントゥ」をはじめ秋田・男鹿半島の「ナマハゲ」など日本の来訪神行事が、ユネスコに無形文化遺産として登録されましたね。
伊良部島を望んで、伊良部大橋を通過します。
曇り空から西日が差してかなり霞んでいましたが、それでも海の青さがよく分かるなぁ。
この海の色!
まるでそこだけ光が当たっているかのよう。
夢中で窓の外を見ていると、旦那が何故かさんぴん茶をぐいぐいと私に差し出してきました。
ん?なぁに?
これも撮って!
え、なんで?
てか、今!?
とかなんとかしていると、ドスンとした衝撃&重力を受け、宮古島へ着陸です。
はいたい、宮古島!
そして、まもる君。
・・・正確には、この人はいたる君ですが。
宮古島と周辺の島々には、まもる君たちが点在していて、島の交通安全に尽力しているそう。
交通安全を誓いつつ、レンタカー屋さんの送迎車で空港を離れます。
レンタリース宮古島
卸した中古車をレンタカーとして取り扱っているようで、車自体は新しくありません。
が、自動車整備も併業していてちゃんとメンテナンスされていました。
安全が保たれていれば、古さは許容範囲です。
補償等の説明を受けて手続きをした後は、借りる車両へ・・・と、ここまでは一般的なレンタカー屋さんの流れと同じですが、この先が斬新です。
スタッフ「好きな車を選んでくださいねー」
自由か!
なんとなく赤い車がいいなーと狙っていましたが、残念ながら他のお客さんが一足先に選んでしまいました。
仕方がない。
仕方がない。
特にこだわりも無いので、一番手前に停めてあったインプレッサをチョイスします。
お昼に仙台を出発して、宮古島へ到着したのはもう夕方。
早速ホテルへ向かいました。
HOTEL LOCUS/ホテルローカス
この写真は、翌朝に青空の下で撮ったもの。
到着したこの日は、残念ながら曇り空でした。
2018年1月にオープンしたばかりの、真っ白な壁が眩しい全100室の中規模ホテルです。
お部屋は全室海を望む立地ですが、眺めはビーチではなく平良港。
到着したこの日は、残念ながら曇り空でした。
2018年1月にオープンしたばかりの、真っ白な壁が眩しい全100室の中規模ホテルです。
お部屋は全室海を望む立地ですが、眺めはビーチではなく平良港。
ハーバービューって言うのかな?
それとも、マリーナビュー?
それとも、マリーナビュー?
私たちは「港ビュー」と呼んでいましたが。
ラウンジの先にはプール。
伊良部大橋の向こうへ沈む夕日や、宮古島の市街地越しに昇る朝日を眺めることができそう。
食事処や飲み処が集まる平良の通りも、徒歩圏内なので便利な立地です。
お部屋は、メゾネットダブル。
が、コンパクトで使い勝手は良かったなぁ。
二人分のスーツケースを広げると、ドア前の通路を塞いでしまうので、一人利用向きのお部屋かもしれませんね。
メゾネットダブルのお部屋にはバスタブが無く、シャワーブースだけです。
脱衣所は無いので、必然的にトイレスペースを利用することに。
やっぱり一人旅向きかも。
雰囲気やレイアウトは好きなので、再訪するなら一人旅の際に利用したいな。
昔ながらのうちなぁ家 うまりずま
さて、夜ごはんです。
宮古島への到着は夕方だったので、なんだかまだ宮古感や沖縄感がありません。
徒歩10分程の距離ですが、通る道が暗い。
街灯も人通りも少ないので、本当にこの道で合っているのか不安になりかけた頃に、ようやく店の灯りがちらほら出てくる感じです。
沖縄気分を堪能できる造りやメニューに、わくわくしてテンションが上がります。
観光客向けのお店かと思いきや、座敷席では地元の方々が高校の同級会を行なっていましたし、地元スタイルの子連れ家族客も。
観光客向けのお店かと思いきや、座敷席では地元の方々が高校の同級会を行なっていましたし、地元スタイルの子連れ家族客も。
まずはオリオンビールで、あっり乾杯!
旨い!!!
ようやく沖縄に来たんだなぁ〜と、実感することができました。
キンキンに冷えたビールジョッキが嬉しい。
海ぶどう。
旨い!!!
ぷちぷち感がたまりません。
タレも添えられてきますが、私はタレを付けずにそのまま食べる方が好き。
ジーマミ豆腐の揚げ出し。
旨い!!!
ジーマミ豆腐単体も美味しいけれど、揚げ出しにするとより一層美味しい。
熱々で旨々でした。
ソーメンチャンプルー。
旨い!!!
チャンプルー料理は、夫婦揃ってソーメンが一番好き。
美味しくって、いくらでも食べられそう。
宮古牛スジ煮込み。
旨い!!!
宮古牛の旨みが汁に染みていて絶品。
暖かい沖縄で温かいお料理も良いものですね。
ここで何故か、玉子チャーハン。
こういうのを注文しちゃうのは旦那の仕業。
沖縄感の無い一品です。
が、絶妙の味付けで旨い!!!
見つけたクーポンを使い、サービスでいただいたアーサーと白身魚のうちなー天ぷら。
めっちゃ旨い!!!
何気に、これが一番美味しかったかも。
サービスの一品なのに、やりおる。
お魚は、なんていう種類だったっけ?
聞いたはずなのに忘れてしまいました。
ぎゅっとしているのにふわっふわで絶品。
この辺りでもう何杯飲んでいたっけなぁ。
いい感じにほろ酔いしてきたところへ、三線を爪弾くネーネーが現れました。
このお店も沖縄に数多くある沖縄民謡居酒屋ですが、ステージに演者さんが立つタイプではなく、演者さんがひと席ずつ回って目の前で歌い上げてくれるタイプ。
10曲程の演目表から、好きな曲を選んで歌ってもらえます。
「てぃんさぐぬ花」と「安里屋ゆんた」の二択で迷い、安里屋ゆんたをお願いしました。
八重山の歌ですが、大好きな歌なので。
お店からホテルへの道のりは、酔い覚ましに丁度良い距離。
で、お部屋で飲み直し。
散々飲み食いしてきたはずなのに、より沖縄気分を味わいたくて、かちゅー湯とポーク玉子おにぎりです。
ポーク玉子おにぎり、大好き。
シンプルな具材を挟んだだけなのに、どうしてこんなに美味しいんでしょうね。
1日目、就寝。
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