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2013年7月沖縄/八重山<3> ゲストハウスゆくる1

2013/07/15

***  3日目  ***

【移動】 今帰仁→那覇→石垣島
【宿泊】 ゲストハウスゆくる

相方と旅をする時は朝焼け&朝日を望みに行くことがマストなので、毎朝早起きをします。

沖縄は比較的遅い日の出時間で助かりますね。
この時期の沖縄北部の日の出時間は05:45頃。

意味の無い比較をしてみると、同じ日の北海道根室の日の出時間は03:45頃です。
実に二時間の差!

夜明け前に、ビーチまでお散歩をしました。
が、たどり着いたビーチの東側には、陸地。

空の明るみ具合から察すると、太陽はこの陸地の向こう側から昇ってくる気配です。

海から昇る朝日が拝めない・・・。

朝日は望めませんでしたが、朝の清々しい時間を海辺で過ごせたので良しとします。

泊まっていた『VILLA SUARA NAKIJIN』には朝食付きプランもありますが、今回はルームチャージのみで朝食は頼んでいませんでした。
ちょっとだけ後悔しています。

きっと朝食も期待できるんだろうな。

次の機会には朝食付きで泊まってみたいです。
お宿に戻り、支度をしてから微睡みタイム。

テラスでぼんやりしていたところ、お宿の猫が毛繕いをしにやってきました。
足上げの角度!

肉球!

トチギと合流後にお宿を出発し、一気に南下をして、『首里城』にやってきました。

今帰仁城跡と同様、ここもまた「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして、世界文化遺産に登録されています。

・・・と思っていたのですが、実際に登録されているのは古くから残る床下の部分のみで、写真でよく見る『本殿』などの復元された箇所は対象ではないとのことです。

『守礼門』を抜けて先に進み、続く階段の写真を夢中で撮影しているうちに、相方&トチギとはぐれてしまいました。

チャンス!

ゆっくり首里城を見学したいと言っていた二人とは異なり、私は他に行きたい場所があったのでこの隙に首里城を抜け出します。
・・・とか、実は確信犯ですが。

金城の石畳

首里城から徒歩数分の場所に位置する、琉球石灰岩が敷かれた石畳敷きの路です。


500年程前、首里城から南部へ続く道として造られたそうですが、300m程が現存するのみ。

道の両脇には石垣の塀や赤瓦の屋根など昔ながらの沖縄らしい家屋が佇みます。

風情ある通りを、一人でのんびりお散歩です。


もともと、雰囲気のある小路や坂道、階段を見るとわくわくしてしまうのですが、ここは小路で坂道で階段もあります。


最強!
わくわくしたテンションで愉しみました。

首里城

首里城に戻り『本殿』の内部を駆け足で拝観。

内部を出たところで、丁度『舞への誘い』という琉球舞踊がステージで披露されるとのこと。
二人と合流して鑑賞しました。

色鮮やかな琉球衣装を身に纏った優雅な舞に目が釘付け・・・、にはなりませんでした。
あまりに優雅なスローテンポだったもので。

ステージの袖から中央まで僅か数メートルを、5分近くかけて粛々と歩み出てくるんです。

そこから舞が始まりますが、これもまたものすごくスローテンポで・・・。

秒で飽きました。

私に伝統や芸術を嗜む感性は無い!と悟って、離席しようと隣を見れば、相方はアクビをしているし、トチギはウトウトしているし。
この人たちも、大概なようで。

首里城を出てランチにしようと、意見が一致。
歩けば10分足らずのお店に向かうのですが、億劫がって車で移動したのが間違いでした。

道に迷った挙句に渋滞に嵌ってしまい、結局30分近く時間をかけてお店に到着しました。

お隣にあるローソンが琉球仕様で可愛い!


琉球茶房 あしびうなぁ


風情ある沖縄古民家で美味しい沖縄料理をいただける、雰囲気の良いお食事処です。

玄関先では、10名以上の方が並んでいました。
私たちは事前に席の予約をしていたので、恐縮ながら並んだ列を横目に入店します。 

お庭を眺めながら寛ぐ縁側の席に座り、長閑な気持ちでまったりと過ごしました。

いただいたのは、沖縄そば。
出汁の効いたスープと食べ応えのある麺が、とても美味しかったです。

シークヮーサージュースも安定の美味しさ。

食後は、レンタカーを返却して那覇空港へ。
国際通りを走りましたが、渋滞が酷く、想定していた倍の時間がかかってしまい焦りました。

このまま那覇空港からJAL系列の『JTA』を利用して、石垣空港へ移動します。

と、ここで第二ドッキリの発動です。

仙台から一緒に出発した相方は、私&相方のアラサー女性二人旅改め、トチギが加わった三人旅だと思っています。
が、宮城県在住の共通友人・ミヤギがこの数時間前に那覇入りをしていて、実はここから先は四人旅です。

ミヤギが沖縄参戦を決めたのは一ヶ月前です。
暇んちゅの宝!
私・相方・トチギの三人は、それぞれが個々に飛行機を予約していて、かつ全員が窓側大好きなのでバラバラの席を取っていました。

あらかじめ相方の座席番号を聞いておき、その隣の席を、密かにミヤギが予約しています。
ミヤギは早々に搭乗して、席にてスタンバイ。

一方、私は相方に「並ぶのが億劫だから列が短くなってから行こう」と言い含めて、遅めの搭乗を促します。

相方が「石垣島〜!」と浮かれながら機内の座席に向かうと、見慣れた・・・というか見飽きたミヤギが待ち伏せしているという有り難みないドッキリ。

大成功でした!
 
私の席は相方&ミヤギよりもずっと後方なので、立ち止まると列を滞らせてしまいます。

なので、相方のリアクションを見ることなく、通り過ぎなければならなかったことが残念。

ちなみに、この場に出てきていないトチギは仕掛人側で、ミヤギの沖縄参戦を知っています。

この先、石垣空港到着後に起こすアクションのため、私たちから離れて行動していました。
同じ機内に居ることは確かですが、どこの席に座っているのかは分かりません。

バイバイ、那覇!

窓の外の眺めが最高で、ずっと釘付けでした。

大きな島が『宮古島』です。

左手前の小さな島が『来間島』で、左奥はまだ『伊良部大橋』が開通する前の『伊良部島』。
伊良部島の左側には、川のように細い海峡を境に『下地島』の一部も見えています。

一際明るい水色に見えるあたりが、東洋一の美しさを誇る『与那前浜ビーチ』ですね。
空から見てもその綺麗さが分かるくらいです。

右上には建設中の『伊良部大橋』も。
いつか宮古島も訪れてみたいな。

綺麗な丸形をしているのが『多良間島』、その右奥にある小さな島は『水納島』だそうです。
水納と書いて「みんな」と読みます。

水納島の人口は、僅か5人とのこと!(2013年当時)
沖縄本島の本部半島近くにも、同じ漢字で同じ読みをする離島がありますね。

多良間島へは宮古島から船か飛行機、水納島へは多良間島からチャーター船でのみ行くことができるそうです。

空から見下ろす島々を望んで、わくわくしているうちに石垣島に到着しました。

はいたい、石垣!
はいたい、具志堅さん!

と、ここで第三ドッキリの発動です。

機内にて相方にドッキリを仕掛けたミヤギは、ミヤギと私&相方の三人旅だと思っています。
トチギが同行していることを知りません。

つい先程は仕掛ける側でサプライズ登場をしたミヤギですが、今度はトチギにサプライズ登場を仕掛けられる側です。

相方がミヤギに、トチギの存在を機内で口走ってしまうかと懸念でしたが、心配無用でした。

那覇を飛び立ち、ミヤギの登場にひとしきり驚いた相方は、すぐに機転を利かせて数パターンを想定したそうです。

1、ミヤギの登場は、トチギにも内緒?
2、それともトチギの存在が、ミヤギに内緒?
3、どっちでもないってことは無いだろうな
4、全貌を把握しているのは、かこねだな

というわけで、1と2のどちらでも問題がないように、ミヤギが隣に座る機内ではトチギの話題を出さなかったとのことです。

さすが相方!

早々に到着口を出て待ち伏せをするトチギ。
ターンテーブルでミヤギを足止めするかこね。
状況から見て、正解は「2」だと察する相方。
今度は驚かされる番だと知る由もないミヤギ。

大成功でした!

到着口を出た先に、思いも寄らぬ顔を見つけたミヤギは、驚きすぎて挙動不審な動きでした。

改めて、沖縄四人旅をスタートします。

現在の石垣空港は今年の3月に開港したばかりで、なにもかもが新しく綺麗で快適でした。

以前の石垣空港は繁華街から近かったそうですが、現行の空港は繁華街から離れています。
石垣空港からタクシーに乗り込み、20分程でお宿付近に到着しました。

前日同様、トチギはここで解散。

満室のため同じお宿を予約できなかったので、一人だけ近所にある別のお宿に泊まります。
私・相方・ミヤギの三人でチェックイン。

(現在ゲストハウスを閉業し『カフェと雑貨ゆくる』となっています)

2009年オープンの沖縄家屋のゲストハウス。
風情ある赤瓦の建物は新築だそうで、屋内は雰囲気がありながらも、とても綺麗で快適です。

複数台のベッドスペースが並ぶドミトリールームの他に二部屋の個室があり、満室時は合わせて15名くらいが泊まれそうなキャパでした。
ミヤギはドミトリー、私と相方は個室です。


なんと、ドミトリーは一泊1,500円。
個室に泊まっても一人4,000円弱です。
安い!
・・・でも、個室のエアコンは有料でした。

共有スペースの居間は広々としていて、宿泊者はそこで寛いだり、夜はゆんたくをしたり。
居間にはミニキッチンがあるので、長期滞在の宿泊で自炊をする際に便利そうでした。

バスルームはありませんが、トイレとシャワーが複数あるので混雑することなく過ごせます。
シャワーは居間を通らず外から直接利用でき、洗濯機も二台あるので海帰りに便利そうです。

個室には外から目隠しされた縁側が。
ここに出て、のんびり過ごせます。
しばし縁側で寛いで、再びトチギと合流してから四人で夜ごはんに繰り出しました。

散策をしながら20分程歩いて、こちらに到着。

cafe&bar PUFF PUFF


プフプフと読みたくなるなるところですが、「プカプカ」と読むそうです。

石垣島の人気カフェで、昼間は混んでいることが多いようですが、夜は貸切状態でした。

この時点で18:00過ぎだったかな。
日の入りは19:30頃です。

さすが石垣島、日の入り時間が遅いですね。
ずいぶん西まで来たんだなーと実感します。

青い海を眺めながら、片手にオリオン。
南の島に四人が集結したことを祝して、
あっり乾杯!

楽しい時間を過ごしました。

お食事は、島の食材を洋風に創作アレンジした軽めのコース料理です。
どれも美味しく堪能しました。

ひと通り食べ尽くしたはずなのに、サラダの写真しか撮っていませんでした・・・。

しばらくすると、店のスタッフが何やらバタバタと慌ただしくしている気配がします。

どうやら屋上テラスのBBQを予約していたグループに、ドタキャンされてしまったとのこと。
既に準備済みで火をつけた炭や、仕入れた食材が無駄になってしまうと困った様子です。

確認せずとも四人の意見は一致していました。

「そのBBQ、私たちが買い取ります!」

れ、何のヒーロー?


ということで、急遽席を移り屋上テラスへ。

カフェスペースから眺める海も素敵でしたが、屋上はそれ以上。
思いがけずありついたBBQを堪能します。
お肉はもちろん石垣牛!

お店の姉ぇ姉ぇ(?)が、一所懸命にお肉や焼き方の説明をしてくれました。

この日はちょうど『オリオンビアフェスタ in 石垣』というイベントが開催されていたらしく、打ち上げ花火を鑑賞することもできました。

相方たちが「花火綺麗!」と言っている横で、私は「ビアフェス・・・」と、オリオン祭りが気になって仕方がなかったことは内緒です。


べて飲んで喋って遊んで、愉快な夜でした。

酔っ払った相方が「カチャーシー!」と言いながら謎の舞いをし始めましたが、どう見ても雨乞いかなにかの儀式にしか見えません。

踊る阿呆がいると思えば、何故か空を見上げて世界に入り込んでいる阿呆。

盗撮している私を盗撮する阿呆。

そしていまだに「ビアフェス・・・」と、オリオン祭りに想いを寄せている私。

大概みんな阿呆です。

楽しい時間を過ごしてお店を後にしました。
帰り道はタクシーを利用して、5分で帰還。

なんだかとても長く濃い一日でした。

3日目、就寝。

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