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2013-2014年越し 沖縄<2>  海坐

2013/12/28

***  2日目  ***

【移動】今帰仁→南城
【宿泊】海坐

朝寝を楽しんで、のんびり目覚めました。
昨晩の雨は上がり、まずまずのお天気。

母屋に向かい、朝ごはんをいただきます。


オシャレな健やか朝ごはん!

サラダと目玉焼きとソーセージという至ってスタンダードなメニューなのに、どうしてこんなに優雅な雰囲気になるんだろう?


ヨーグルトや果物だって、ノーマルなのに。

器や盛り付けも要因なんでしょうけど、あくせくすることなくのんびりいただく時間も要因なのかな。

とっても優雅な気持ちになる朝ごはんでした。

昨日は遅めの到着だったので、朝食後はお部屋でゆったりと美ら時間を過ごします。

静かで長閑で、とても癒される時間でした。
名残惜しい気持ちですが、お昼前に出発です。


今帰仁のパン屋さん

お宿を出て5分ほど走ったところで、一軒のお店に立ち寄りました。
昨夜のお店で知り合った、アキタさんのご親族がやっているお店です。

ご挨拶をしたかったのですが、アキタさんは生憎お出かけ中でお会いできませんでした。

ご親族の方に「自宅で待ってたらいいさー」とお声がけしていただいたものの、華麗に辞退して、お礼代わりにお菓子を購入。
道中のおやつにします。

この先は、那覇空港を目指して一気に南下。

仙台の南に住む共通の友人・ミナミのお迎えに向かいました。
昨日が今年の仕事納めだったミナミは、仕事後に夜行バスで成田へ向かい、そこから那覇へと飛んできます。

ここから先は、アラサー女性三人旅。
ばっちりのタイミングで、那覇空港にてミナミをピックアップしました。


おきなわワールド

国内最多の鍾乳石の数を誇る『玉泉洞』や沖縄伝統芸能のエイサーをアレンジした『スーパーエイサー』の他、琉球時代の家屋が佇む町並みの体感や沖縄伝統工芸を体験できる観光スポットです。


『琉球ガラス』のグラスを作りたい!というミナミのリクエストで、ここを訪れました。

戦後にコーラの空瓶等を再利用して作り始められたという琉球ガラスは、透過具合と空気の含みが独特で素朴味があります。
琉球ガラスのグラスで冷たい飲物をいただくだけで、沖縄感が漂うので大好き。


が、私と相方は琉球ガラス体験はスルー。

ガラス工房に入っていくミナミを見送り、私は琉球家屋が佇む町並みをお散歩します。

築100年以上の沖縄古民家を移築して再現された琉球時代の町並みは、ただ歩いて雰囲気を味わうだけでも気持ちが良い。

体験が終わる頃、ガラス工房にミナミをお迎えに行きました。

作ったグラスは、後日送られてくるとのこと。
少人数であれば予約なしでもOKで、10〜15分程度で体験できるようです。

琉球ガラスの他にも紅型や藍染の体験ができる工房もあるので、次の機会にやってみたいな。

さて。
この日のお宿は本島南部の南城にあります。
ほど近くに、大好きな『新垣ちんすこう』の店舗があるとのことで寄り道をしました。


ちんすこう本舗 新垣菓子店 玉城店

南城にある、ちんすこうのお土産屋さん。

琉球時代からの伝統菓子・ちんすこう。
その御三家と呼ばれるのが『本家新垣菓子店』『新垣カミ菓子店』『ちんすこう本舗 新垣菓子店』の三社です。

どれも伝統を引き継いだ逸品ですが、琉球王家に献上していたのは、『本家』のものだそう。


そのままの製造方法を守り今日に至るそうで、手間暇かけて手作りしている『本家』は、希少故に予約なしでは入手が難しいとのこと。

『カミ』と『本舗』は、『本家』から暖簾分けされた、いわゆる分家にあたるそうです。

御三家の中で一番流通していて入手しやすいのが『ちんすこう本舗 新垣菓子店』のもの。
空港のお土産屋さんや沖縄のスーパーにも置いてあります。


が、当時の私たちはそれを知らず・・・。
『本舗』も『元祖』も同じちんすこうだと思い込んでいました。

かこね「ちんすこうの元祖は新垣さんらしい」
相方 「なんと!じゃあ新垣さんのを買おう」
かこね「でも新垣さんのは入手困難らしい」
ミナミ「とか言われると買いたくなる!」

かこね「近くに新垣さんの工場があるらしい」
相方 「なんと!じゃあ新垣さんちにいこう」
ミナミ「工場併設ならきっと買えるでしょ!」

そうして向かった先が、ちんすこう『本舗』。
元祖と思い込み、浮かれて試食を口にします。

かこね「これが元祖の味かぁ、もぐもぐ」
相方 「やっぱ元祖は違うね、もぐもぐ」
ミナミ「元祖はダントツだね、もぐもぐ」

旅の序盤にして、ここで『本舗』のちんすこうを三人揃って大量買いしてしまいました。


が、前述の通り元祖で希少なのは『本家』。
『本舗』は沖縄のあちこちで売っています。

その後、旅の終わりまでスーツケースの中で結構なスペースを占拠する、本舗のちんすこうに苦しめられました。

翌日の那覇空港やその後の石垣空港で『本舗』のちんすこうを幾たび目にしました。
が、見なかったこと気付かなかったことにして、三人揃って素通りしたことは内緒です。

とは言え、『本舗』のちんすこうが大好き!
食べやすい小さなサイズが嬉しいですし、様々な味があって楽しめます。

ここのを食べる前は、正直ちんすこうに美味しいという印象がありませんでした。

でも、『本舗』のちんすこうは美味しいです。
今まで食べたちんすこうの中で一番好き!
『本家』のものは未だ食べたことがないので比べられませんが・・・。

ちんすこう話をしているうちに、この日のお宿に到着しました。


  海坐 ~kaiza~ 

海を望む丘の上に建つ全4室の小さなお宿。
駐車場に車を停めると、見上げた先には石灰岩の長い階段が続きます。


70段を登りきり、雰囲気の良いエントランスを抜けた先にようやく玄関。

カラフルなハンモックが揺れるアプローチに、ワクワクしてしまいます。

到着を告げると、オーナーご夫婦が笑顔で迎えてくれました。

オーナーさんは、福島県ご出身とのこと。
穏やかな物腰で、言葉や行動から素朴で温かい人柄を感じる素敵なご夫婦でした。


玄関から建物の中に入ると、数段下に位置する明るいダイニングと、景色を飾る額縁のように大きな窓が目に飛び込んできます。

ここでもう、テンションが振り切れました。

落ち着こうとウェルカムドリンクのハイビスカスティーをいただいても、これまた素敵でテンションは静まりません。

4つの客室は全てツインルーム。

今回はアラサー三人でお邪魔したので、相方とミナミの二人で一室、私が一人で一室を利用させていただきます。

こんなに素敵なお部屋を、独り占め!
ドアの上にも向かう正面にも窓があり、とても明るく感じました。

窓の向こうには、海と緑を見渡せます。

うきうきしながら写真を撮っていると、隣のお部屋からも「海だー!」「緑だー!」とはしゃぐ、相方&ミナミの声が聞こえてきました。

裏山にはオーナーさん手造りの散策路があるとのことで、早速向かってみます。


ワクワクしながら進むと、ツリーハウスが。


三人でキャッキャしながら登りました。

木々の中に癒しのベンチがあるかと思えば、海を見渡す展望スペースにも寛ぎのベンチが。

ここで一日、ぼーっとして過ごしたい!

木陰と木漏れ日が心地よい裏山の手造り散策路は、雰囲気抜群の素敵な場所でした。

ひとしきりお宿を探索した後は、夜ごはん!
ここのお宿はB&Bなので、外へ繰り出します。


浜辺の茶屋


沖縄では海カフェの先駆けとして知られる、浜辺に建つ大人気の絶景カフェ。
お宿からは歩いて10分、車で3分の場所です。

雰囲気の良い徒歩専用の近道があるとオーナーさんに教えていただきましたが、帰りは真っ暗になってしまうので、車で向かいました。

どの席からも海を眺めることができます。
干潮なのが残念ですが、それでもこの海の近さ。

オリオンではなくシークヮーサージュースなのが悔やまれます。

やっぱり車を置いてくれば良かった・・・。

暮れてきた景色が幻想的でした。

引き潮に残念がりましたが、寂寥感あるこの眺めも、趣きある雰囲気で良いかも。

海ぶどうサラダと田芋の唐揚げ。

そして、自家製ピザ。

とても美味しいのですが、食いしん坊の私たちにはカフェメニューだけでは物足りません。

帰りにコンビニへ寄ろうと意見が一致します。
が、コンビニがなかなか無い!

カフェを出てお宿を通り過ぎ、車で15分ほど走った先に、ようやく最寄りのコンビニを発見。
なんくるない。

一応、沖縄感のあるものをチョイスしました。
沖縄限定『ポーク玉子おにぎり』と、『沖縄シークワーサー味』のからあげクン。

夜のお宿も雰囲気があって素敵でした。
貸切で利用できる露天風呂もあります。

三人一緒に入っても、悠々とした広さ。
足を伸ばして寛ぎ、とても癒されました。

湯上りは私のお部屋にて、三人で宴です。

今日一日タイミングを失って食べ損ねていた『紅イモ餅』を、ようやく口にできました。
今帰仁にあるアキタさんのご親族がやっているお店で、昼間に買ってきたお菓子です。

もちもちした求肥の食感としっかりした紅芋の味が、とても美味しかったです。

2日目、就寝。

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