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2013-2014年越し 沖縄<4>  波照間島 ゆったい1

2013/12/30

***  4日目  ***

【移動】石垣島→波照間島
【宿泊】波照間島 ゆったい

日本最南の有人島・波照間島へ向かう日です。
念願!


玉取崎展望台

海から昇る朝日を望みに向かいました。

宿泊したお宿から、車で3分の距離。
石垣島の東側の海を見渡す絶好の展望台です。

が、どんより・・・。

雲は厚いし風は強いし、朝日どころか朝焼けも望むことができませんでした。

お天気が良ければ、鮮やかな緑を眼下に水色のイノーとその奥に広がる濃い青、二層の海を見渡せる絶景スポットです。

寒さを凌ぐために、ベージュ色のモコモコした毛糸のケープを頭から被っていたところ、

「でっかいピーナッツかと思った」だとか、
「落花生のモンスターが現れた!
   ▶︎たたかう
    逃げる
    ぼうぎょ
    どうぐ」だとか、
周りから暴言を吐かれた記憶があります。

お宿に戻って朝ごはん。

客室の向かいにあるダイニングで、バイキングの朝食でした。
失礼ながら特出した印象は無いものの、美味しくいただいた記憶はあります。

チェックアウト後は、五人乗りコンパクトカーにいい大人が定員で乗り込み出発!

スーツケースが入りきらず、助手席と後部座席は荷物を抱えてギュウギュウでした。
私は運転席の特権で余裕だったけどね!

20分程の僅かな距離でしたが、ここはケチらずに、セダンかワンボックスを借りても良かったかもしれないなぁ。

この日から二泊する波照間島のお宿は、素泊まりなのでお食事が付いていません。

二泊目はお宿で自炊をする予定ですが、島へ渡ると大きなスーパーは無いとのこと。

いくつかある島の共同売店は年末に営業しているか調べきれなかったので、石垣島で食材や飲み物を準備してから向かうことにしました。

沖縄のスーパー、楽しい!

お肉や魚、野菜も南国仕様のものが並んでいて、品定めするだけでワクワクします。
五人であーでもないこーでもないと買い出しをして、大荷物になってしまいました。

さらば、石垣!

向かう波照間島は、日本最南の有人島です。
石垣島から約50km、船で一時間の距離。

台湾までの距離は約230kmとのことで、約450km離れている沖縄本島よりも台湾の方が近いんですね。

そんなに遠くはありませんが、小さな船で外洋を航海するので、波による船の揺れが半端ないと聞いていました。

特に冬は、天気が良くても外洋の波次第で欠航してしまうことも多いとのこと。
小さな船は特に前方の揺れが大きいそうです。

が、揺れたのかな?

出航早々に眠りに落ちてしまい、船の中で船を漕ぎ、目が覚めた時には波照間島が目の前に。

はいたい、波照間!

港に迎えに来てくれたお宿のオーナーさんの車に乗り込み、二泊お世話になるお宿へ。


  ゆったい 

琉球畳が心地良い全4室のお宿。
キッチンは共有ですが、トイレとシャワーは各部屋に備わっています。


お部屋の前の外に面した開放的な廊下は、木の温もりが気持ちの良い空間でした。

そこに座ってただボケーっと過ごすだけでも、ものすごく癒されます。
・・・廊下ですが。


『ほったらかし』がモットーだというオーナーさんは、良い意味で「てーげー」な方ですが、言うほどほったらかしではありませんでした。
さり気ない心配りや何気ない気遣いを感じる、温かなお人柄です。

到着はお昼前でしたので、早速お宿の自転車を借りて波照間島散策へ!
・・・の前に腹ごしらえ。


あとふそこ

集落の一角に建つ、お食事処と雑貨屋さん。
店内には手作りと思われる素朴な雑貨が並び、どれも素敵でした。

お庭のテラス席もありましたが、私たちは店内のテーブル席に着席して、『軟骨ソーキそば』をいただきます。

美味しい!

白濁したスープは、見た目と異なりあっさりしていて優しい味です。
もちもちした麺もトロトロのソーキも絶品。

あっという間に完食してしまいました。

食後は集落から20分ほど自転車を漕ぎ、まずはここへ。


日本最南端之碑

駐輪場から芝生の間の道を数分歩くと、『日本最南端之碑』が見えてきます。
わくわく。


我先に、誰よりも南に立とうと、五人で押し合いへし合い。
今この瞬間、日本で一番南に居るのは私!!!


日本の果てまで来たんだなあーと、感慨深い気持ちになりました。

民間人が地を踏むことの出来る日本の東西南北の果てのうち、これで北と南を制覇しました。
近いうちに日本の東と西の果ての地も踏もう!

と、一人密かに決心している横で、「近いうちに東と西の果ての地も踏もう!」と宣言している相方の声が聞こえてきました。

この半年後と一年後と一年半後、相方と一緒に東の地を三度踏むのはまだ先の話。
更に西の地を踏むのは、三年後の話です。


最南端之碑の傍らには、日本の全都道府県の石を敷きつめた『蛇の道』という道があります。
宮城県の石も、ちゃんとありました。

絡み合うように続く歩道は、1972年の沖縄返還の際に「もう二度と沖縄と本土が離れないように」という願いを込めて造られたそうです。


最南端を後に、反時計回りに島を進みます。

人口500人弱の波照間島は、周囲約14km。
自転車で一周すると、一時間ほどかな。

東の端には、2008年を以って閉鎖した『波照間空港』がありました。

島の地形は地味に緩やかな勾配が多く、自転車での移動は思いのほか難儀でした。
体力を消耗しちゃって、ヘトヘト・・・。


日本最南シリーズ

島のあちこちで、「日本最南のナニガシ」を謳っていました。


『日本最南の郵便局』

郵便窓口から手紙やハガキを出すと、波照間島の記念消印を押していただけるそうです。



『日本最南の自販機』

ここでとりあえず、日本最南のさんぴん茶を購入しておきました。



『日本最南の交番』

八重山警察署に属する、波照間駐在所。
建物の壁には日本地図が描かれていました。
左下の赤い箇所が波照間島の位置です。


『日本最南のマンホール』

南十字星が描かれていて可愛いと思いましたが、よく見たら汚水のマンホールですね。
可愛くないかも・・・。



『日本最南のかこね』

変なシルエット!
随分影が伸びて、陽が傾いてきました。
一旦お宿に帰り、夜ごはんへ繰り出します。


居酒屋 あがん

『日本最南の居酒屋』!!!

テーブル席と小上がりの座敷席がある広めの店内は、小綺麗で明るい雰囲気でした。


なにはともあれ『日本最南の乾杯』!!!

一番印象に残っているメニューは、『ミミガーチップ』です。


カリッとした食感ですが、中はコリコリ。
塩胡椒が効いていて、とっても美味しい。
旦那に食べさせて悶絶させたい逸品です。

この食感と味が恋しくて、以降沖縄の居酒屋ではメニューにミミガーチップがないかと探していますが、今のところ見かけたことがありません。

あっても良さそうなんですけどね。


普通の『ミミガー和え』も美味しかったです。

これは『セイイカ』かな。
ヌチィーッとした噛み応えで、不思議な食感。

『ヒラヤーチー』は、沖縄のお好み焼きみたいなもの?


『スーチカー』。
これもとても美味しかったです。

沖縄の言葉で「スー」=塩(マースとも言います)、「チカー」=漬けるという意味だそうで、「スーチカー」は豚の三枚肉を塩漬けにした沖縄伝統の保存食。
炙った香ばしさが堪りません。

これもまた、旦那に食べさせて悶絶させたい逸品です。


『人参シリシリ』はイメージと違いました。

こんなに汁っぽくしたものなんですね。
これがスタンダードなのかな?
それともこのお店のオリジナル?


安定の『ゴーヤーチャンプルー』には、一切手をつけません。
やっぱりゴーヤーが苦手です。

その他にも豆腐チャンプルーや沖縄塩そば等、沖縄ならではのお料理をたくさん食べました。

デザートは、沖縄名物『ポーポー』です。

まぁ、言ってしまいますよね。

かこね 「ぽーぽー!」
相方  「ぽーぽー!」
ミナミ 「ぽーぽー!」
トチギ 「ぽーぽー!」
フクシマ「ぽーぽー!」

最南の居酒屋という冠だけでなく、お料理もとても美味しいお店でした。

雰囲気も良く、お値段もお手頃で、波照間島へ行った際には是非また再訪したい一軒です。
旦那と一緒に行きたい居酒屋No. 1かも。

お宿への帰り道、通りがかった民宿から三線の音や唄声が聞こえてきて、とても賑やか。
こちらまでウキウキした気持ちになりました。


4日目、就寝。

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