2017年2月沖縄/八重山<4> 星野リゾート リゾナーレ小浜島3
2017/02/07
*** 4日目 ***
【移動】 小浜島終日滞在
【宿泊】 星野リゾート リゾナーレ小浜島
【宿泊】 星野リゾート リゾナーレ小浜島
元気に目覚めて朝ごはん。
前夜と同様に、前日とは異なるメニューの朝食ビュッフェ。
この日は和食でまとめてみました。
食後はお部屋で寛いだ後に、ホテルのアクティビティを利用してシュノーケリングに繰り出します。
指定の時間にレセプションに向かい、送迎車に乗り込んで港へ。
幻の浜&お魚畑シュノーケリング
アクティビティの参加は私たちを含めて2組だけだったので、比較的マイペースに動くことができました。
船内でウェットスーツを着込み、いざ出航!
島名は『浜島』というそうで、満潮時には海に隠れてしまうことから『幻の浜』と呼ばれています。
天気は若干残念ですが、海と浜しかない空間で開放感を存分に満喫します。
いつまでもここで過ごしていたい。
「無人島に行くなら何を持っていく?」なんて質問をたまに耳にしますが、無人島に行くならシュノーケルアイテムさえあれば十分!
日がな海遊びをして人生を全うしたい。
珊瑚や魚を見ながら海を漂い、至福の時間を過ごします。
超絶気持ちよかった!夫婦かなぁ?
今回初めておろしたマイシュノーケルのセットも調子が良く、大満足です。
これからたくさん活用したいな。
楽しかった!
パパっと着替えて、下船後はそのまま港に留まりランチタイムです。
BOB's CAFE
小浜島産の黒糖を使った『小浜バーガー』が絶品でした。
黒糖の甘みが濃厚な旨味に!
照り焼きソースが絡んだ、ぎゅっとしたお肉。
美味しすぎて悶絶です。
これを目的にまた小浜島を訪れたいくらい。
旦那が食べた『タコスバーガー』。
ボリュームたっぷりで、こちらも美味しそうでした。
大満足で港に戻り、送迎車でホテルへ帰還。
何の予定も無いので、午後はまるまるお部屋でのんびりします。
お部屋に戻ると丁度清掃の時間だったようで、三人一組の清掃係の方々がやってきました。
タオルの交換とベッドメイキングだけお願いし、その間は二人でテラスの椅子でぼんやり。
私も身につけたい。
むしろ旦那に身につけてもらいたい。
デンファレを湯舟に浮かべて、リゾート感を演出してみたりして。
幸せな昼下がりです。
旅先ではついついあちこち出かけて満喫したくなりますが、こうしてお出かけせずにホテルでひたすらのんびりとした時間を過ごすこともまた、旅の充実ですね。
夜ご飯は、島の居酒屋へ繰り出します。
小さな島とはいえ徒歩で移動となるとしんどい距離なうえ、集落以外には街灯もなく夜になると真っ暗闇。
あいつも出るハブ。
怖いハブ。
そんな理由からか、島内の居酒屋を予約するとたいていお店のスタッフがホテルまで車で迎えに来てくれます。
もちろん食事の後も、ちゃんとホテルまで送ってくれるので安心。
居酒屋ちゅらさん
小浜島のほぼ真ん中の集落にある居酒屋さん。
白と青を基調にした綺麗な店内は、オシャレで女性が入りやすい雰囲気です。
八重山の離島ではなく、街の中にあっても違和感が無さそう。
店内はさほど広くはありませんが、ホールスペースの左右の壁に二列のカウンター席があり、奥にはテーブル席が数卓ありました。
私たちは入って右手奥のカウンター席に座ります。
仙台に住む旦那の知り合いがこのお店の立ち上げに携わったそうで、その縁か、カウンターには宮城の地酒『勝山』が鎮座していました。
遠く離れた南の島で地元・仙台のお酒を目にするなんて、なんだか不思議な感じがします。
地酒よりも、オジー自慢のオリオンビールであっり乾杯!
キンキンに冷えたオリオンジョッキが爽快!
これ、何のお魚だったっけなぁ。
魚の名前を聞いたものの、不覚にも忘れてしまいました。
更には、『特選牛のタタキ』が絶品。
わさびとお塩でいただくと最高でした。
幸せ。
からの・・・
すごいボリューム!
が、これが大当たり!
散々食べ散らかした後にもかかわらず、美味しすぎて秒で完食しました。
これは是非またいつか食べたいな。
帰る際、お店のドアに思いっきり指を挟んでしまい撃沈しました。
後日ネイルが剥がれた指先を見ると、爪にハート形の痣ができていて、これはこれで思い出。
帰りは他のホテルに宿泊の方と相乗りで、お隣の『はいむるぶし』経由で送っていただきました。
こちらのホテルも素敵そうな雰囲気です。
でもいつかまた小浜島を訪れる際も、私はきっと同じホテルを選ぶかな。