menu   profile   contact

青の世界!沖縄の海は何色?200種以上の美らブルー

こんにちは、かこねです。

エメラルドグリーンの海!これぞ沖縄というイメージですよね。
が、なんだかふと違和感が。

沖縄特集のテレビ番組を観ていた時のこと。
澄んだ海の景色を指して、番組司会者が「まさにエメラルドグリーン!」と表していました。

爽やかで透き通った印象が伝わってきますね。
よく聞く素敵な表現です。
私もよく使います。

でもちょっと待ってください。
エメラルドグリーン?
グリーン?

確かに透き通る宝石の様に綺麗なのですが、「グリーン」という言葉に違和感を覚えます。

だって、テレビに映し出された沖縄の海の色は、ラムネの様な水色が広がり「緑」の要素は一切なく、ひたすら「青」の世界だったので。

「グリーン」ではなく、 
「ブルー」と表現したい!

・・・という、謎のこだわりが芽生えました。

【 エメラルドグリ-ン 】
色名の一つ。JISの色彩規格では「つよい緑」としている。一般に、宝石のエメラルドのような明るい爽やかな印象の緑色。エメラルドは緑玉、緑柱石とも呼ばれ、5月の誕生石として知られる。古くから明るい緑の形容として用いられてきた。海や湖の色を表すのによく用いられる。
定義的には、これが『エメラルドグリーン』だそうです。

「つよい緑」と聞くと、なんだか海よりも湖や沼を指す色のように感じてしまいませんか?


沖縄の海が青い理由

波打ち際や至近を見るとあんなに透明なのに、沖縄の海はどうしてこんなに青いのかな?

『てぃだかんかん』の青空が、
海に反射して映っているから!

なんてファンタジーな理由をたまに耳にしますが、あながち間違いでは無いようです。

太陽の光は「白色光」と呼ばれ の7色で構成されています。
プリズムや可視光線、虹の原理とかなんとか、とても遠い昔に学んだような気が・・・。

この7色は大気圏に入ると赤外線である赤系の色は吸収され、紫外線である青系の色は反射するとのこと。

なんで吸収されるの?なんで反射するの?
という別な疑問が湧いてきてしまいますが、
そういうものだから!と割り切って進みます。

青が反射するので、空は青く見えるんですね。

そして、海も同じです。

地球に届いている太陽光が海に降り注ぐ時、赤・橙・黄の色は水に吸収されてしまいます。
逃げ延びた青とその脇を固める緑と藍が、海底に届き反射することで青く見えるんですって。

赤系はさっき空で吸収され済みじゃなかった?
残る紫はどこに行ったの?
という別な疑問が湧いてきてしまいますが、
そういうものだから!!

でもちょっと待ってください。
私の住む仙台の海はそんなに青くありません。
むしろ緑に近いです。

かこね調べを掘り下げてみたところ、沖縄の海は素敵な4つの条件を持ち合わせているので、あんなに青く見えるのだそうです。

 太陽の光が強い
 海の透明度が高い
 砂が白い
 海が浅い

赤道に近いほど太陽光が強くなりますよね。
ですので、その分だけ海に注ぐ光も反射する青も強くなります。

赤道の緯度は当然、0度。
沖縄は那覇の北緯が26度。
宮古島と石垣島が24度。
東京の北緯は36度で、仙台は38度です。

続いて海の透明度。

黒潮の影響でプランクトンが少ない沖縄の海。
加えて海中の二酸化炭素を浄化してくれる珊瑚の力で、沖縄の海はものすごく透明度が高い!

更には大きな川が少ないので、土砂や有機物が流されてくることが少ないことも海が濁らない要因です。

海を浄化してくれる珊瑚は石灰質。
寿命を全うした珊瑚が砕けると真っ白な砂となってリーフの海底に積もり、届いた太陽光の青色をより強く反射します。

リーフに守られた遠浅で穏やかなイノーは、海面と白砂の距離が近く、海の中を明るく見せてくれますよね。

一方、浜辺を敷き詰める真っ白な珊瑚の砂も、海の青色を一層引き立てます。

同じ青さの透明なアクリル板を二枚用意して、茶色や灰色のテーブルに置いた時と白いテーブルに置いた時。
茶色や灰色の上に置いた方は暗い青になり、白いテーブルに置いた方は当然青さが際立ちますよね。


・・・あれ?

だけど北海道も、海がとても綺麗ですよね。
北緯は41〜45度に位置しています。
珊瑚だって無いというのに。
特に積丹のコバルトブルーな海は、感動するほどです。

まぁ、
そこはそういうものだから!ということで。

【 コバルトブルー 】
色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな青」としている。一般に、アルミン酸コバルトを主成分とする顔料の鮮やかな青のこと。色名は宝飾品、ガラス製品、照明器具、電気製品などに幅広く用いられている。

青の種類は200種以上

沖縄の海が青い理由は分かりました。
ではその青は、何て呼ぶとしっくりくる?

確かにエメラルドの様に綺麗ですが、どうもグリーンというのが引っかかってしまいます。
もっとこう「なんとかブルー」のような、青的な呼び方がしたい。

青にはどのような種類があるのでしょうか?


no-img2″><br />
<figcaption class=
かこね


 ロイヤルブルー! 
 コーラルブルー! 


no-img2″><br />
<figcaption class=
旦那


 マリンブルー! 


no-img2″><br />
<figcaption class=
かこね


 あとは? 


no-img2″><br />
<figcaption class=
旦那


 ・・・ 



先に進めないので、調べてみました。
沖縄のイメージに合う青を並べます。

   ロイヤルブルー
   ブライトンブルー
   ブルー
   オーシャン
   ミノルカブルー
   メディシブルー
   ターコイズブルー
   コバルトブルー
   セイラーブルー
   スパルタブルー
   アクアブルー
   パウダーブルー
   パステルブルー
   アクア
   ミントブルー
   サイアンブルー
   ローモンドブルー
   ナイルブルー
   フローレンスブルー
   ジュピターブルー
       (かこね調べ)

表記しただけで、20種の青色です。
近い色や曖昧な色をかなり取捨した一覧なので、実際にはこの10倍以上の青がありました。
きっと探しきれなかった青もあると思います。

ということで、想像以上に奥の深い青の世界。
200種以上が存在するようです。

青色にはこんな心理効果があるそうですよ。

 集中力を高める
 食欲をコントロールする
 興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる
 時間経過をゆっくり感じさせる
 睡眠を促進させる

防犯への対策として、青白い光の街灯を設置している地域もありますよね。
悪いことをしようと考えている輩の気持ちを落ち着かせて、悪さを阻止する意図なのかな。

でも逆に集中力も高まってしまうのでは?


結局、沖縄の海は何色?

一言で『沖縄』と言えど、北は伊平屋島から南は波照間島、東は南北の大東島から西は与那国島まで、広く位置しています。

同じ島でも海の色は異なりますし、ましてや同じ場所でも天気や太陽の位置によって刻々とその色が変わります。

あれ?
なんだかだんだん、

何色でもOK!
呼び名なんて何でも良いじゃん!

という気持ちになってきました。

『慶良間ブルー』、『宮古ブルー』、
それらの表現で十分では?

が、それではこの記事が締まらないので、過去の沖縄旅で撮った手持ちの沖縄写真に、一覧の青色を当てはめてみます。


勝手に命名、美らブルー!

屋我地島から望む古宇利島
 メディシブルー


石垣島・伊原間の海
 セイラーブルー


宮古島の前浜ビーチと来間島
 サイアンブルー


今帰仁・赤墓ビーチ
 ターコイズブルー


石垣島・フサキビーチ
 オーシャン


古宇利島のタワーからの眺め
 パウダーブルー


波照間島・ニシ浜
 アクアブルー


竹富島・コンドイ浜
 パステルブルー


北谷・サンセットビーチ
 ナイルブルー


竹富島・コンドイ浜の入口
 パステルブルー


竹富島・西桟橋の先端
 スパルタブルー


竹富島・アイヤル浜へ続く道
 コバルトブルー


小浜島と竹富島の間の海
 ターコイズブルー


西表島・イダの浜
 ミントブルー


与那国島・ダンヌ浜
 ブライトンブルー


与那国島・四畳半ビーチ
 スパルタブルー


石垣島・伊原間の海
 アクア


宮古島と伊良部島の間の海
 ロイヤルブルー


竹富島・西桟橋
 パステルブルー


宮城島・果報バンタ
 サイアンブルー


西表島・イダの浜
 ミノルカブルー


宮古島・与那覇前浜ビーチ
 サイアンブルー


北谷の海
 ロイヤルブルー


古宇利島の海
 スパスタブルー


竹富島・コンドイ浜
 パステルブルー


恩納村の海
 ナイルブルー


与那国島・六畳ビーチ
 サイアンブルー


備瀬崎の海
 ミントブルー


竹富島・カイジ浜
 ブルー


今帰仁・赤墓ビーチ
 セイラーブルー


前述の通り、写真を撮った際の天気や陽の差し方で、同じ場所でも青の印象は異なります。

ですので、記した美らブルーはあくまで私の写真への命名です。

日がな同じ沖縄の海を眺めて、朝・昼・夕それぞれの青色を愉しみながら過ごす時間も一興でしょうね。

結論。

沖縄の海は透明!
無理矢理、青の種類を押し付けるのは
無粋!

と、いうことに落ち着きました。
ごめんなさい。


最後に

くだらない思い出話をひとつ。

今から20年も前、学生だった私は突然青色の魅力に取り憑かれたことがあります。

そうだ、自室を青にしよう!

青に囲まれたいという謎の欲求に駆られた私は、お値段以上を謳うお店に向かい、青いソファーやクッション、青いカーテン、青いラグ、枕や布団の青いカバー等を衝動買いしました。

学生が稼いだしがないバイト代では、これらを買うのが精一杯。
でもまだ青不足です。
そして資金不足です。

思案して、次に向かった先はホームセンター。

そこで青のペンキと刷毛を買い、照明の傘やら全身鏡の枠、本棚やらペン立て、よく分からないオブジェ等の手持ちアイテムをペンキで青く塗るという暴挙に出ました。

しばらくは部屋中がペンキ臭く、自室で眠ることが出来なかった記憶があります。
どんな思考回路をしていたんでしょうね、私。

続いてタンスやベッドヘッドの大物に取り掛かろうとしたところで両親による必死の説得に懐柔され、踏みとどまった次第です。

実家の自室には、今でも青枠の鏡と青い本棚が当時の名残をとどめています。

かこねの黒歴史・・・、否。
青歴史でした。

そして、私の一番好きな色は オレンジ です。


 前へ  
かこねの沖縄旅行記
  次へ 

▼ 人気の旅行記

 
2017年10月沖縄/本島
南部~北部、本島を縦横断
お気に入りのお宿を網羅する
宿めぐりの旅!
 
石垣島、竹富島、西表島
星のや竹富島 & イダの浜、
満喫旅!
 
本島、石垣、波照間、竹富
日本最南端の島で過ごす
年末年始の旅!


TOP