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沖縄が舞台の小説!ウチナー気分に浸れるおすすめ12選

こんにちは、かこねです。

沖縄に行きたいけど行けない!
そんな時は、沖縄が舞台になっている小説で沖縄病対策はいかがでしょうか?

2018/09/02 

沖縄の街や自然、人や文化が描写された文を読んでいると、沖縄気分に浸ることが出来ます。

訪れたことのある場所が描写されていると、なんだか自分も今そこに居るような気持ちになり、没頭してしまいますよね。


これまでに読んで、ついつい浸ってしまった沖縄が舞台のおすすめ小説をご紹介します!

先入観を持ってしまわないように・・・というのは言い訳で、感想を人に述べることが苦手なので、ストーリーへのレビューは割愛します。

代わりに、文庫版裏表紙の引用と独断による『沖縄に浸れる度』&『主に登場する沖縄の地域』を記すので参考にしてみてください。



   サウスバウンド
  奥田英朗/講談社文庫

父は国家権力が大嫌い。どうやらその筋では有名な元過激派で、学校なんて行くなと言ったり、担任の先生にからんだり、とにかくムチャクチャだ。そんな父が突然、沖縄・西表島に移住すると言い出し、その先でも大騒動に。父はやっぱり変人なのか?それとも勇者?家族の絆、仲間の絆を描いた傑作長編。
引用元:講談社文庫「サウスバウンド」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:西表島



  カフーを待ちわびて
  原田ハマ/宝島社文庫

もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてください―――。きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明生のもとに、神様が本当に花嫁を連れてきたのだ―――。沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。
引用元:宝島社文庫「カフーを待ちわびて」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:伊是名島をモデルにした架空の島



  でいごの花の下に 
  池永陽/集英社文庫

プロのカメラマンだった恋人が、死をほのめかすメモと使いきりカメラを残して姿を消した。フリーライターの燿子は、彼の故郷・沖縄へと飛ぶ。青い空と海、太陽と風に包まれて愛した男を追いつづける。出会った人々それぞれの過去や今に触れながら、行方知れずの恋人の秘められた驚愕の真実を知っていく。燿子は失った愛を見つけられるのか。南の島で奏でられた生命の讃歌、濃密で一途な純愛小説。
引用元:集英社文庫「でいごの花の下に」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  ホテルジューシー
  坂木司/角川文庫

大家族の長女に生まれた天下無敵のしっかり娘ヒロちゃん。ところがバイトにやってきた那覇のゲストハウス・ホテルジューシーはいつもと相当勝手が違う。
昼夜二重人格のオーナー(代理)や、沖縄的テーゲー(アバウト)を体現するような双子の老ハウスキーパーなど規格外の職場仲間、さらにはワケありのお客さんたちにも翻弄されながら、ヒロちゃんの夏は過ぎてゆく―――

引用元:角川文庫「ホテルジューシー」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  メタボラ
  桐野夏生/文春文庫

記憶を失った<僕>は、沖縄の密林で、故郷を捨てた昭光と出会う。二人は名前を変えて新たな人生を歩もうとするが、非情なヒエラルキーに支配された実社会に、安住の地は見つからない。孤独、貧困、破滅の予感。逃げろ!何処へ?底辺に生きる若者たちの生態を克明に描き、なお清新な余韻を残す傑作ロードノベル。
引用元:文春文庫「メタボラ」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  月の扉
  石持浅海/光文社文庫

沖縄・那覇空港で、乗客二四〇名を乗せた旅客機がハイジャックされた。
犯行グループ三人の要求は、那覇警察署に留置されている彼らの「師匠」を空港まで「連れてくること」。ところが、機内のトイレで乗客の一人が死体となって発見され、事態は一変ーーー。極限の閉鎖状態で、スリリングな犯人探しが始まる。

引用元:光文社文庫「月の扉」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  ぱいかじ南海作戦
  椎名誠/新潮文庫

会社は倒産、妻にも去られ、失意のなか南の島にやってきた俺は、やさしいぱいかじの吹くこの世の楽園のような島で、長期海浜狩猟キャンプ生活に入った。しかしお気楽生活は長くは続かない。迫り来る敵は、盗賊団、警察、イノシシ、蚊、そして関西のオバチャンたち(!)。焚き火、ビール、海、格闘技、キャンプ、料理、冒険、辺境ーーーシーナ・ワールド全開の、あやしいサバイバル小説。
引用元:新潮文庫「ぱいかじ南海作戦」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:西表島



  遠くて浅い海
  ヒキタクニオ/文春文庫

殺すだけでなく、その人物の生きてきた痕跡までも消してしまう「消し屋」。仕事を一つ終え、オカマの蘭子とともに沖縄へ向かった消し屋のもとに、若き天才を自殺させてほしいという依頼が舞いこんだ。どうやって天才を追い詰めるのか。沖縄の地に忌まわしくも哀しい記憶が蘇る。
引用元:文春文庫「遠くて浅い海」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  涙そうそう
  吉田紀子・吉田雄生/幻冬舎文庫

亡き母の「タコライス屋」をもう一度出すという夢を持ち、ひたむきに生きる洋太郎。彼には別々に暮らす、血のつながらない妹・カオルがいる。カオルの高校入学を機に、同居することになるが、洋太郎と恋人・恵子の間に微妙なズレが生じ始める。そして、洋太郎は自分の中にある特別な思いに気づく。沖縄を舞台に描かれた、恋より切ない愛の物語。
引用元:幻冬舎文庫「涙そうそう」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  風車祭(カジマヤー)
  池上永一/角川文庫 上・下

九十七歳の生年祝い「風車祭」を翌年に控えたオバァ・フジの楽しみは長生きと、迷惑をかえりみない他人いじり。あの世の正月と云われる節祭の日、島の少年・武志はオバァのさしがねで美しい盲目の幽霊・ピシャーマと出会い、恋に落ちてしまう。そのせいでマブイ(魂)を落とした武志の余命は一年弱。彼は無事、マブイを取り戻すことができるのか!?沖縄の祭事や伝承、歌謡といった伝統的世界と現代のユーモアが見事に交叉する、沖縄版「真夏の夜の夢」。
引用元:角川文庫「風車祭」上巻裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:石垣島



  なんくるない
  よしもとばなな/新潮文庫

沖縄には、神様が静かに降りてくる場所がある―――。心ここにあらずの母。不慮の事故で逝った忘れえぬ人。離婚の傷がいえない私。野生の少女に翻弄される僕。沖縄のきらめく光と波音が、心に刻まれたつらい思い出を、やさしく削りとっていく・・・。なんてことないよ。どうにかなるさ。人が、言葉が、光景が、声ならぬ声をかけてくる。なにかに感謝したくなる滋味深い四つの物語の贈り物。
引用元:新潮文庫「なんくるない」裏表紙
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島



  アンマーとぼくら
  有川浩/講談社

休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。かりゆし58の名曲「アンマー」に着想を得た、書き下ろし感動長編。
沖縄に浸れる度:
主に登場する沖縄の地域:本島

特定の作家以外は単行本を買うことがなかなか無いのですが、「アンマーとぼくら」は文庫の出版が待ちきれず手を出してしまいました。

読んでいてついつい泣けてしまったり、ほっこり温かい気持ちになったり、わくわくしてチムドンドンしたり。

ますます沖縄が好きになった一冊です。


沖縄病対策に・・・と書きましたが、これらを読書する環境として最も良いのは、やっぱり沖縄で読むこと!

浜辺の木陰やポップアップテントに座り込み、綺麗な海を目の前に本を読む。

これ、極上の読書環境ですよね?


・・・ですが!
過去の経験から、絶景に浮かれ過ぎて本に集中できませんでした。

ですので、旅先のお宿に連泊してお部屋のソファーやベッドに寝転び、のんびり読書はいかがでしょうか?

至福の美ら時間を過ごせます。



おまけ/小説以外のおすすめ沖縄本

  沖縄学
   ウチナーンチュ丸裸
  仲村清司/新潮文庫

おおらかなのかいい加減なのかビミョーな「テーゲー主義」、5分歩くのも嫌な「なんぎー文化」、台風で屋根が飛んでも落ち込まない「ナンクル気質」など灼熱南風の島に充満するナマの沖縄カルチャーを様々な角度から分析する、抱腹絶倒のウチナー白書。
引用元:新潮文庫「沖縄学」裏表紙
小説ではありませんが、沖縄の世界観に浸れる愉快な一冊です。

笑いながら読み進め、読了後は沖縄と沖縄の人々がますます大好きになりました。



  南風浪漫
   ミントブルーの海に浮かぶ島
  新美直/アップフロントブックス

ギュッと詰まった島じかん。竹富島と石垣島、西表島、黒島、新城島、小浜島、嘉弥真島、波照間島。
引用元:アップフロントブックス「南風浪漫」帯
八重山の島々を撮った写真集です。

気を衒った構図というよりは、どちらかというとありのままの八重山の風景写真がメイン。



  オキナワ宿の夜はふけて
  カベルナリア吉田/東京書籍

この本は、ある日泊まった沖縄の宿で、たまたま目にした出来事を書いた本です。皆さんが同じ宿に泊まっても、同じことは、たぶん起こりません。でも似たような、もしかしたらもっと面白い出来事が起こる、かもしれませんよ。
引用元:東京書籍「オキナワ宿の夜はふけて」本扉
著者が宿泊した沖縄の宿33軒での出来事を綴っている一冊です。

旅ならでは、沖縄ならではの会話やエピソードの数々は、読んでいてとても楽しい気持ちになりました。



  沖縄スタイル
  枻出版社

南の島、沖縄。独特な文化と時間の流れを持つこの場所に住んでみたい、そう考える人が増えています。南の島の生活に憧れを抱く若い世代はもちろん、老後の生活の場や移住先として沖縄が脚光を浴びている理由・・・それは「ゆったりと、のんびりと」悠々自適に生活できる環境があることかもしれません。観光では知ることのできない魅力的な沖縄の素顔と、楽園=沖縄に生活の場を求めた方々のライフスタイルを余すとこなく紹介していく楽園生活マガジンがこの「沖縄スタイル」です。
既に休刊していますが、沖縄の生活を伝える全国誌で vol.1~30 まで30冊発行されました。

今となっては若干古くなってしまった情報もありますが、暮らしや文化を絡めながら沖縄の各所や人が紹介されているので、読み応えがあります。


私は普段、恋愛小説はあまり読まないのですが、沖縄が舞台だと抵抗なく没頭できてしまうので不思議ですね。

当記事には掲載しませんでしたが、琉球と沖縄の歴史や沖縄のノンフィクションも読みます。

掲載した12選の他にも、沖縄を舞台にした小説はたくさんあることと思いますので、お勧めの一冊がありましたら是非ご紹介ください!



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