2019/02/20
*** 5日目 ***
【移動】名護→宜野座→北谷
【宿泊】ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷
目が覚めてカーテンを開けると・・・
はい、どんよりとした曇り。
それでも海は青いし、朝起きて数秒で目の前に海が広がる景色を見られるなんて、爽快です。
カフェテラス ラ・ティーダの朝ごはん
ザ・ブセナテラスのスタンダードフロアに宿泊の際は、和食レストラン「真南風」で和御膳か「カフェテラス ラ・ティーダ」で洋食メインのブッフェ、いずれかの朝食を選択できます。
和食は10:00まで、ブッフェは10:30まで。
少しでも長く朝寝を貪りたい私たちは、迷うことなくブッフェの「ラ・ティーダ」一択です。
太陽は出ていないものの、風もなく寒くもないので、海を眺めるテラス席でいただきました。
2月に外で食事ができるなんて沖縄最高!
席に着いて食事をしている時は良いのですが、おかわりでも取りにちょっと席を立とうものなら、すかさず食べ物狙いの鳥がやってきます。
小さな鳥なので見ている分には可愛らしいのですが、ここは連携プレーにてテーブルを死守。
旦那が席を立っている間は、私がお留守番。
こうして僅かな隙も小鳥に与えることなく、無事にゴールのコーヒーまでたどり着けました。
食後のコーヒーはスタッフが様子を伺いサーブしてくれるので、席を立たなくてもOKです。
室内とテラスを隔てる大きな窓を開放していて、室内の席からでも十分海が見渡せます。
鳥を気にせず落ち着いてお料理を取りに行きたい場合は、室内の方が良いかもしれませんね。
チェックアウトの時間は、11:00まで。
とは言え、朝ごはんを遅くにいただいたので、チェックアウトまであまり時間がありません。
やっぱり一泊じゃ足りないなー。
せめてあともう一泊したいなー。
チェックアウトしたくないなー。
と思っていると、眼下にブセナ海中公園の敷地内を行き来する真っ赤なシャトルバスの姿が。
可愛い!乗りたい!
数秒前の思いを忘れて、いそいそチェックアウトをし、海中公園の散策へ繰り出すとします。
ブセナ海中公園/海中展望塔
フロントと同じフロアにバトラーカウンターがあるので、チェックアウト後のスーツケースはそこに預け、身軽にお出かけが出来て楽ちん。
プール脇からビーチへ抜けることができます。
このバスは、ビジター用の駐車場とブセナビーチの間にあるビーチハウス前/ホテルからプールを抜けた先/グラス底ボート乗り場/海中展望塔前の4箇所に停留所があり、常時20分間隔で無料巡回しているとのこと。
ブセナ海中公園を訪れた際は、宿泊以外のビジター利用でも無料で乗車することが可能です。
ビーチハウス前から海中展望塔までは歩いても15分程度なので、行きはシャトルバスを利用して、帰りは海とホテルを横目に楽しみながらお散歩、というのも良いかもしれませんね。
今回は満車で乗れなかったので、歩いて海中展望塔まで向かい、戻る際に乗ることにします。
海を横目にのんびりお散歩。
もっとお天気が良ければ・・・。
もっと青空の下であれば・・・。
とは思うものの、長閑で穏やかな時間です。
クジラ型のグラス底ボート。
20〜30分於きに出航していて、所要約20分。
船の底一面に張られたガラス越しに海の中を覗き込んで、熱帯魚の姿を楽しめるんですって。
目指すは海中展望塔!
ブセナ岬の先端に伸びる170mの橋を渡った先に、水深5mの海中へ続く塔が聳えています。
海中塔へ続く橋の上から海を覗くと、既にたくさんのお魚の姿を目にすることができました。
塔の入口で、スタッフが待ち構えています。
ここでチケットを見せてから塔の中へ入場。
なのですが・・・
本来は、ブセナ海中公園の入口に建つビーチハウスかザ・ブセナテラスのホテル内にて、予めチケットを買っておかなければなりません。
戻ってチケットを買ってから出直すか・・・と焦っていると、スタッフの方が「ホテル宿泊者の方ですか?」と声をかけてくれました。
今日は人も少なく私たちの前後に他の方もいないので、ここでお支払いをしてもOKだそうで。
しかも、ルームキーや宿泊代の領収書を提示すれば、宿泊者割引で少しお得になるとのこと。
ありがたくお支払いをして、塔の中へ。
塔内の壁に掲げられたパネルにて、ここで見ることのできるお魚の名前が紹介されています。
と、オヤビッチャを眺めていると・・・
これは、イラブチャーかな?
旦那も私も、イラブチャーのお刺身が大好き。
が、やっぱり泳いでいる姿を見る限りでは、美味しそう!食べたい!とはならないなぁ。
そしてまたオヤビッチャ。
と思ったら、ハマフエフキの群れの中に紛れて、ハマフエフキ気取りのオヤビッチャ。
そしてアカヒメジ。
夜になると白地が赤に変色するんですって。
不思議!
そして、死んでしまうと赤になるんですって。
不可解!
これは、オジサンかな?
その名の通り、ヒゲ面の見た目がオジサンの様だから名付けれられた正式名称とのことです。
オジサンってば、お刺身やマース煮が絶品。
オジサンってば、こんな名前だけど高級魚。
そして、締めのオヤビッチャ。
何気なく足を運んでみた海中展望塔でしたが、すごく満喫できてとっても楽しかったです。
海中展望塔の公式では定員24名と謳っているものの、塔内は狭く、15人前後が許容範囲かも。
私たちが訪れた際はオフシーズンの平日ということもあり訪問者数が少なく、タイミングによっては貸切で楽しむこともできて快適でした。
大満喫をして展望塔を後にしたところで・・・
ここは沖縄本島のど真ん中だというのに、旦那の今日の装いってば、謎にミヤコジマシティ!
ダメではないけど宮古島でもないよね、ここ。
そういえば。
少し前に読んだ本で、沖縄県にある41の全市町村をモチーフにデザインした、地元愛の溢れるTシャツが紹介されているのを見かけました。
41市町村の他にも「コザ」や「玉城」等、合併により市町村としては名前がなくなってしまった愛着ある旧名のTシャツもあるんですって。
コザTとか、格好良い予感しかないですよね。
沖縄旅で、泊まった市町村のTシャツをコレクションしていくのも楽しいかもしれないなぁ。
さて。
ホテル棟への復路は赤いシャトルバスに乗ろう!と意気込んでいたのですが、大きく開いている扉に誘われ、吸い込まれてしまいました。
扉をくぐり抜けて階段を進むと、ザ・ブセナテラスのアッパークラスなクラブコテージを横目に、高台に建つ万国津梁館へたどり着きます。
万国津梁館は、2000年に開催された「九州・沖縄サミット」のメイン会場だった場所です。
ここから望む沖縄の景色があまりにも美しく、各国の首脳陣は挙って大絶賛をしたとのこと。
「九州・沖縄サミット」と言えば、安室ちゃんの名曲「NEVER END」が思い出されるなぁ。
この曲のゆったりとしたイントロは、正にここから望む沖縄の景色にぴったりだと思います。
万国津梁館にあるサミットホールやカフェテラスは、会議やパーティー等で使用されていなければ、誰でも自由に見学できるんですって。
が、今日は催事があるようで、残念ながら万国津梁館の敷地自体が立入禁止になっています。
遠目に小渕元首相の銅像を見て終了。
そのまま歩いてホテルへ戻りました。
の前に、敷地内のスーベニアショップに寄り道をして、小さな手作りシーサーをお買い上げ。
ザ・ブセナテラスは、日常を忘れて優雅な時間を堪能することができる素敵なホテルでした。
あちこちに沖縄感が溢れていて、単なる高級感だけではなく、温かみも存分に感じられます。
ハード面は勿論、ソフト面も流石のテラスホテルズクオリティで大満足の滞在になりました。
沖縄に建つ大きなリゾートホテルの中では、私は群を抜いてザ・ブセナテラスが大好きです。
沖縄を訪れる友人に、オススメの大きなリゾートホテルを聞かれた際は、迷わずブセナ推し。
沖縄には、選びきれない程のリゾートホテルが他にもたくさん存在していて、続々とラグジュアリーなホテルがオープンし続けていますね。
それらにも泊まってみたいですし、きっとどこも素敵だと感じることかと思いますが、私の中ではやっぱりザ・ブセナテラスが原点だなぁ。
午前中いっぱいブセナを満喫して、出発です。
またね、ブセナ!
阪神キャンプ
かりゆしホテルズボールパーク宜野座
さて、今日は阪神のキャンプに向かいます。
キャンプ地は、沖縄本島の東側・宜野座村にある「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」。
那覇から車を使わずに訪れる場合は、名護バスターミナルへ向かう高速バスに乗り、宜野座ICのバス停で降りる手段が一般的なようです。
宜野座ICからは、歩いて15分程の距離。
泊まっていたブセナ岬からは、本島を西から東へ一般道で横断をして、20分程の距離でした。
キャンプ地には臨時駐車場も設けられていましたが、お昼過ぎに到着すると空いている場所は数える程度だったので、土日の場合は駐車場を探すのに苦労してしまうかもしれませんね。
敷地内の設備は比較的新しいようで立派ですし、出店が多く立ち並んでいて賑やかでした。
今回の旅で訪れたキャンプ地の中では、阪神が一番ファンのコア度が高かった気がします。
華やかさでは巨人キャンプと二強かも。
家族連れや熱心なプロ野球ファンでなくとも楽しめるエンターテインメント性が高いのは巨人キャンプ、対して球団ファンや野球ファンが楽しめる充実度が一番高いのは阪神キャンプのような気がします。
とか、球団ファンでもなく野球ファンでもない私が語ってみました。
選手達の名前を文字ったメニューが売られていて、選手がよく分からない私でも楽しい。
沖縄ならではの美味しいものと絡めているので、キャンプ地限定感があって嬉しいですね。
ここで屋台飯でランチといきたいところでしたが、10:00近くに朝ごはんをたっぷり食べたばかりなので、まだ全然お腹が減っていません。
マンゴーとかシークワーサーとか、もっと沖縄を感じられる味を選べば良かったのかもなぁ。
でもまぁ、爽やかで美味しかったからいいや。
球拾いのアルバイトをしている地元大学生が、阪神キャンプの名物になっているんですって。
昨年のキャンプ時もアルバイトをしていたそうで、選手達と走りこみの競争をしたりパフォーマンスをしたり、愛されキャラのようです。
キャンプ中の選手達とのエピソードや、顔と名前も新聞やテレビで取り上げられたことがあり、ちょっとした有名人なんだとか。
私には糸井選手も分からなければ、何故ライバルなのかも分かりませんが、そうなんですね。
旦那に理由を聞いても私はきっとよく分からないと思うので、ここは深掘りせずにおきます。
バイト君は始終笑顔で、楽しそうに球場を駆けめぐりながらお仕事をしていて、見ているこちらも愉快な気分になって微笑ましかったです。
プロ野球のキャンプって、チームの方だけではなく、沢山の関係者も訪れるものなんですね。
後で知った話ですが、この日は中居君とザキヤマも阪神のキャンプ地に来ていたんですって。
お昼過ぎまで居たらしく滞在していた時間も私たちと被っていたようで、そうとは知らずに呑気にカキ氷を食べていたことが悔やまれます。
敷地内にある自販機がタイガース仕様でした。
コザの広島キャンプ地ではカープ仕様の自販機を見かけましたし、もしや他のキャンプ地にもそれぞれの球団仕様の自販機があったのかな?
そういえば、屋台の一角ではタイガース仕様の泡盛ワンカップ「虎酒」も売られていました。
他にも沖縄の名産・名物とコラボした球団グッズがたくさんあって、見ているだけで楽しい。
沖縄限定の球団グッズも、それぞれのキャンプ地を訪れる楽しみのひとつなんでしょうね。
宜野座ドライブ
阪神キャンプを後にして、今日のお宿がある北谷を目指し、南下をしながら宜野座ドライブ。
宜野座村は、縦に長い沖縄本島のほぼ中央に位置している人口6千人の比較的小さな村です。
高速道路が村の真ん中を貫いていますが、申し訳ないながら、今までは本島北部に向かう一端として通り過ぎたことしかありませんでした。
本島の東海岸に面しているので、宜野座村に泊まれば、朝焼けや朝日を楽しめるんだろうな。
お天気が良い日は、青い海越しに海中道路と伊計島・宮城島・平安座島を望めるんですって。
本当だ。
カーナビの地図を見てみると、陸と海の境目に沿って、なにやら謎の点々が連なっています。
ということで、謎の点々を求めて進んでみましたが、目指す点々はホテルの敷地の向こう側のようで、たどり着くことができませんでした。
地場産品の販売は勿論、お洒落なカフェもありましたし、建物の裏は子供が楽しめる公園も。
暗い雲が多くどんよりとしたお天気ですが、海の向こうに与勝諸島を望むことができました。
真正面の平たい島が、伊計島。
その右隣のちょっと小高い島が、宮城島。
一番右は、石油コンビナートが並ぶ平安座島。
大好きな浜比嘉島は、宜野座から見ると平安座島の裏側に位置するので、望めませんでした。
ちょうど干潮時だったのかな?
海水が混ざり合っている川の河口は、ほとんど水がなくちょっと寂しい景色です。
本当だ。
どうしてこんなところに海神の顔が?
しかも海や道路に背を向ける位置で。
宜野座村は、イタリアのトスカーナ州にあるペーシャという町と姉妹町村なんですって。
「九州・沖縄サミット」の際に当時のイタリア首相が宜野座村を訪問し、イタリアとの友好の証としてこの真実の口が設置されたのだとか。
折角なのでこれ以外にも、もう少しイタリア色を打ち出したエリアにしたら面白いのになぁ。
沖縄とアメリカのチャンプルーは多々見かけますが、沖縄とヨーロッパの融合も見てみたい。
さて。
この後は宜野座村のお隣り、金武町を通過。
北海道フェア in 沖縄。
高速道路を使って30分程走ったところで、北谷町にある本日のホテルに到着です。
La'gent Hotel 沖縄北谷
ラ・ジェント・ホテル
2018年6月に北谷町のフィッシャリーナ地区にオープンした、全132室のカジュアルホテル。
通常のホテル客室とは別に、男女別ドミトリーのホステルスペースが100床以上もあります。
ホテルもホステルもお手頃料金で泊まることができますし、アメリカンビレッジも徒歩圏内。
アメリカ西海岸をイメージしたという館内はフロア毎にテーマが異なるそうで、フロントとロビーのある一階は、落ち着いた夕暮れの海辺。
お部屋の壁紙が賑やかです。
コンパクトにまとめられた室内は機能的で快適ながらも、この壁紙がビジネスホテルっぽくなりがちな雰囲気を一蹴してくれているのかも。
景色をチェックしようとカーテンを開ければ、バルコニー越しに駐車場&ライザップビュー。
遠くにちょこっと海が見えるので、上の階であればもっとよく海が見えるかもしれませんね。
海の手前に仮設トイレビューですが。
この辺りは絶賛開発中でしたので、数年経って再訪するとまた違った雰囲気を楽しめるかも。
と私が語っているうちに、旦那は今日もブレずにお布団チェックに取り掛かる準備万端です。
ものの数分で旦那の寝息が聞こえてきたので、ラ・ジェント・ホテルのお布団は寝心地抜群みたい。
とは言え、初日から薄々気付いていたんです。
そして私は、どんなおつまみでも秒でオリオンを堪能できるので、今旅最後の美ら時間です。
明日には仙台へ帰り、明後日からまた日常か。
毎旅、帰る前日のこの時間が一番寂しいなぁ。
もっとずっとこうして沖縄で過ごしていたい。
なんて思いながらごろごろしているうちに二時間程が過ぎ、寝飽きた旦那が起き出しました。
というわけで、外へ繰り出すとします。
このホテルを選んだ理由が、これ。
15分於きにホテルとサンセットビーチ間を周回しており、宿泊者はこれに乗ってアメリカンビレッジまでお出かけすることができるんです。
のんびりとお散歩をしながら歩いたとしても10分前後の距離ですが、ここはトゥクトゥクで!
ホテルには無料で利用できるレンタサイクルも用意されていますが、ここはトゥクトゥクで!
サービス精神旺盛な運転手さんに記念写真まで撮ってもらっちゃいました、トゥクトゥクで!
どんよりとした曇り空と駐車場&カラオケ屋が背景というところが若干残念ですが・・・。
アメリカンビレッジ
やけに肉推しする旦那の一択により、焼肉屋さんを求めてアメリカンビレッジを彷徨います。
アメリカンビレッジの雰囲気、大好きだなぁ。
単にアメリカな佇まいをしているだけでなく、至るところに沖縄感が溢れるウチナーアメリカンが楽しくて、心底ワクワクしてしまいます。
なんでもかんでもチャンプルーしている雑多なところが、妙に沖縄を感じられて居心地良い。
ぷらぷら散策して楽しんでいるうちに空がだいぶ暗くなってきて、夜景も素敵な雰囲気です。
焼肉 夢丸
沖縄本島に3ブランド/合計11店舗を構える、地元資本の会社が経営するお店なんですって。
焼肉屋さんにしてはラグジュアリーな佇まいなのですが、お値段は至ってカジュアリーです。
まずはオリオンビールで、カリー!
カリーは『嘉利』と書き、「おめでたい」だとか「縁起がよい」「幸あれ」という意味を持つ『嘉利吉』から来ている沖縄の言葉とのこと。
沖縄の正装である「かりゆしウェア」の名も、この言葉の意味から来ているんでしょうね。
琉球王国時代の沖縄には、元々は乾杯する文化や掛け声が無かったようだと言われています。
沖縄経済界の重鎮・比嘉良雄さんが、オリオンビールの副社長時代に乾杯の掛け声として「カリー」を使い始めたのが広まったのだとか。
私は言わずもがなオリオンビールでカリーですが、旦那は何故かソフトドリンクでカリー!
お肉に対する強靭な情熱!
コップに書かれている「ぐすーじさびら」は、言葉をそのまま直訳すると『お祝いします』『お祝いしましょう』という意味になります。
「ぐ/すーじ/さびら」と単語ごとに分けて、沖縄の言葉で「ぐ」は丁寧を表す『御』、「すーじ」はおめでたい行事や宴を意味する『祝儀』、「さびら」は『する』の丁寧な言い回しで『〜します』。
「ぐすーじさびら」も『お祝いしましょう』=『乾杯』という意味で使われているのかな?
沖縄戦の後、悲観している方々を元気付けるために『生きていることをお祝いしましょう』という思いを込め、沖縄大衆芸能の人気者だった小那覇舞天さんと照屋林助さんが「ぬちぬ(命の)ぐすーじさびら!」と言いながら、一軒一軒を訪ねて笑顔を届けに奮闘したそうです。
その照屋林助さんは、ガレッジセールのゴリのお爺さんなんですってね。
とか一人夢中で語っているうちに、黙々とお肉を焼いて食べる旦那に出遅れてしまいました。
お腹いっぱいお肉を食べて、大満足です。
暗い一角に佇んでいるだけで全然隠れてはいませんが、灯籠シーサーも雰囲気があって素敵。
「夢丸」は程々の料金で美味しいお肉を食べることができ、コスパが高くて良いお店でした。
個室からはアメリカンビレッジの夜景を眺めることもできて、お店の雰囲気も良かったなぁ。
アメリカンビレッジの灯りを楽しみながら、ホテルまでのんびりと歩いて帰ることにします。
明日の今頃は、もう仙台に帰っています。
寂しいなー。
帰りたくないなー。
もっとずっと沖縄に居たいなー。
ラ・ジェント・ホテルは快適で過ごしやすい空間ですが、帰る前日はもうちょっと沖縄感が溢れるお宿に泊まっても良かったかも・・・。
5日目、就寝。
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